相続対策のため、マンション投資の検討をされていたR・S様とそのお母様。お母様は87歳と高齢で、ご自身での物件探しや契約などの各種手続きは難しい状況でした。R・S様は家族信託を利用して、お母様から預貯金7,500万円の信託を受け、3戸の東京中古ワンルームマンションを購入。お母様の介護費用の確保と相続税評価額の圧縮を同時に実現しました。
相続対策のため、マンション投資の検討をされていたR・S様とそのお母様。お母様は87歳と高齢で、ご自身での物件探しや契約などの各種手続きは難しい状況でした。R・S様は家族信託を利用して、お母様から預貯金7,500万円の信託を受け、3戸の東京中古ワンルームマンションを購入。お母様の介護費用の確保と相続税評価額の圧縮を同時に実現しました。
担当コーディネーターより
今回、家族信託が円滑に進んだのは、受託者の立場である長男のR・Sさんの力が非常に大きかったです。信託の本質は、「信じて託す」ことです。長男とはいえ、大金の運用を託すには親子の信頼関係なくしては実現できません。信託をする前から、お母様を心配し、頻繁に帰省し、お手紙を書くことを定期的に続けていたのがよかったのだと思います。
家族信託コーディネーター
横手 彰太